
9月公開の映画、「宇宙で一番明るい屋根」の映画が公開されますが、ひとまず先にネタバレをしちゃいます。
この映画には、2021年春のNHK連続テレビ小説ののヒロイン役である清原果耶さんが出演していて、その演技にも注目が集まっています。
要するに結末を書くのですが、この映画は未だ公開されていませんので、原作となった小説から結末をサクッと書いていきます。
宇宙でいちばん明るい屋根の小説があった!
まずは、宇宙で一番明るい屋根の小説についての情報を書いておきますね。
原作はコチラです↓

宇宙でいちばん明るい屋根(光文社文庫)
作者:野中ともそ
中学生の大石つばめは、書道教室の入る雑居ビルの屋上で、謎の老女、星ばあに会った。キックボードを教えた礼に、幼馴染の亨くんへ出してしまったカードを取り返してくれるという。家族との関係、そして恋心。「多感」な時期を生きる少女が、不思議な出会いで自分の思いを見つめなおしていく。十四歳の、不安定でも精一杯の毎日を描く、ファンタジードラマ。
引用:https://books.rakuten.co.jp/rb/16245694/
作者プロフィール
野中ともそプロフィール
生年不詳2月11日生まれ
東京都生まれ。明治大学文学科文学科演劇学卒。音楽雑誌編集、音楽ライター、ファッション誌編集者などを経て、1998年に、「パンの鳴る海、緋の舞う空」で小説すばる新人賞を受賞。1992年よりニューヨークに移住。
音楽雑誌編集時代には、オノ・ヨーコ、B’z、RCサクセション、久保田利伸、プリンセスプリンセス、BUCK-TICK、渡辺美里など様々な大物アーティストの取材もしたことがあります。
こんな感じの女性です↓

結末はどんな感じ?
それでは、宇宙でいちばん明るい屋根の結末です。
ネタバレに関しては、実際に本を読んだ読者さんの感想に含まれていましたので、引用させて頂きました。
情景を描く文章が素敵な作品。つばめちゃんの気持ちに共感出来た。登場人物がみんな優しくて切ないシーンもあるが安心して読める。亨くんとの恋物語かと思いきや星ばあがずっと会えなかった孫を探す話。しかもその孫がまさかの…。亨くんとの関係は大して変わることもなく生みの親と出会うこともなく話は終わるので読み終わった感が無いことだけ少し残念。色んな瓦の屋根の下で何かしら問題を抱えつつも前向きに生きている感じが好き。
引用:https://bookmeter.com/books/560361?review_filter=netabare
なんと、星ばあの孫がまさかのってことは・・・
星ばあの孫は亨君ですね。
でも、残念ながら亨君との関係性は進まずで、生みの親とも出会えずで終わってしまうので、ちょっと可哀そうですね。
映画版での結末予想!
それでは、映画版ですが、考えられるシナリオはいくつかあります。
シナリオ1
小説と結末が一緒だが、映画の動員数次第では続編があり、続編で亨との関係性の進展や、生みの親の存在が明らかになる。
シナリオ2
映画版も、原作と一緒の結末。しかし、これだと原作を読んだ人がつまらなく感じてしまうので可能性としては低い
シナリオ3
原作のストーリーを踏襲しつつも、また違った結末を迎える。このシナリオが一番可能性が高い。
まとめ
宇宙でいちばん明るい屋根の結末を書きましたが、この作品ももしかしたら上映中止となる可能性もあります。
実際に、先日9月公開のディズニー映画「ムーラン」が上映中止になりましたから、ありえなくはないです。
9月になると涼しくなるので、また感染者が増える可能性もありますが、新型コロナウィルスのワクチンがイギリスの製薬会社から発売される予定ですので、期待しましょう。
この記事を読んだ方は、こんな記事も読んでます
>宇宙でいちばんあかるい屋根の加茂水族館ってどんなとこ?
>宇宙でいちばんあかるい屋根 のロケ地はココ!!
>宇宙で一番明るい屋根(映画)のネタバレとキャスト一覧
>宇宙でいちばん明るい屋根の本がある?
コメント