
韓国のドラマ「冬のソナタ」から火がついて、韓流ブームになり、すっかり日本にも一つの文化として定着した感じがしますが、韓国の時代劇についても人気を博していますね。
朝の時間帯には、毎日のように韓国ドラマが放送されていて、色々な作品に出ている韓国の役者さんなどは顔を覚えてしまいましたよね。
今回は、韓国の昔の朝鮮王朝時代のストーリーで、また知っている顔なじみの役者さんが出演しているかもしれませんよ。
韓国が明の属国であったころに、その支配下からの独立を志す、第4代王・世宗と、その臣下との物語なので、少し他の韓流ドラマとは異質です。
世宗大王 星を追う者たちのキャスト
それでは、キャスト一覧です。
- 世宗大王ハン・ソッキュ
- チャン・ヨンシルチェ・ミンシク
- シン・グ
- キム・ホンパ
- ホ・ジュノ
- キム・テウ
ネタバレ
ナタバレにつきましては、公式サイトから引用しようかと思いましたが、サイト上にはなく、リンク先にありましてので、そちらから引用します。
ハングルを作り出したことで知られる世宗大王と、彼に仕えた科学者チョン・ヨンシルの身分を超えた熱い絆を描いた韓国の歴史ロマン。「ベルリンファイル」のハン・ソッキュが世宗大王、「悪いやつら」のチェ・ミンシクがチャン・ヨンシルを演じ、2人にとっては「シュリ」以来20年ぶりの共演作となった。朝鮮王朝が明国の影響下にあった時代。第4代王・世宗は、奴婢の身分ながら科学者として才能にあふれたチャン・ヨンシルを武官に任命し、ヨンシルは、豊富な科学知識と高い技術力で水時計や天体観測機器を次々と発明し、庶民の生活に大いに貢献する。また、朝鮮の自立を成し遂げたい世宗は、朝鮮独自の文字であるハングルを作ろうと考えていた。2人は身分の差を超え、特別な絆を結んでいくが、朝鮮の独立を許さない明からの攻撃を恐れた臣下たちは、秘密裏に2人を引き離そうとする。監督は「四月の雪」「ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女」のホ・ジノ。
引用:https://eiga.com/movie/93196/
SNS上の反応
9月公開の「世宗大王 星を追う者たち」、予告見てドキドキした。なんかこう…すごく…エモ…?https://t.co/PJdfRGIbVS
— よば (@yob_areta) July 15, 2020
予告編見て気になった作品③
— もりおa. (@Mr_tenpaglass) July 15, 2020
『世宗大王 星を追う者たち』
9月4日公開
チェ・ミンシクの個人的イメージが怖いおじさんから更新されてなかったから、最初分からなくて後からびっくり。
やっぱスゴい俳優さんだな
ハン・ソッキュは王様顔https://t.co/yAMczK3T8U
#世宗大王 星を追う者たち (9.4公開)王と奴婢の天文学者。人間交感史はTV版で承知だが、映画版は別れの友愛を軸に、重厚な時代映像美で魅せる。特にソッギュとミンシクは俳優年輪の重みで見応えあり。互いを星に見立て身分を越えた「夢追い」の情感が味わい深い。終盤二人の阿吽の呼吸にホロリ👍🏻 pic.twitter.com/Nz6mcExdsG
— Toshio Shimizu (@cwmoss7) July 4, 2020
『世宗大王 星を追う者たち』試写。朝鮮王朝の実話をベースにした歴史大作。明国支配下の皮肉な運命に翻弄された、清らかで悲しい友情。手作りの”プラネタリウム”を眺めるシーンや、互いを思いやる会話シーンが美しく胸を打たれる。悪役の印象が強いチェ・ミンシクが謙虚な科学者を好演。
— asako ikebe (@asapu918) June 29, 2020
ハン・ソッキュ×チェ・ミンシクダブル主演『世宗大王 星を追う者たち』9.4[金] #シネマート心斎橋 #映画ちらし 名匠ホ・ジノが描く、二人の男の想いが時代を動かした―物語。
— 映画三昧@映画のミカタ (@eiganomikata) June 29, 2020
韓国映画の王様モノにハズレなし…期待して待つ。 pic.twitter.com/Q2HWbuU3AJ
全体的に、ツイッターユーザーの方は、この映画というよりも、役者さんのファンでこの映画を観たいという印象です。
確かに、日本人でも演じている俳優さんが好きだから、そのドラマや映画を観るということもありますから、同じ心情として分からなくもないですね。
まとめ
ツイッターでも意見していた方がいましたが、韓国の王ものにはハズレがないという印象は、世間では一般的です。
近年、夕方の時間帯に放送されていた韓国ドラマどれもシナリオが似たり寄ったりという印象でしたが、時代劇に関しては違いますね。
まあ、すごく最近だと、夕方枠のドラマもシナリオが多彩になってきているので、テレビ局側が視聴者に受けやすいシナリオの作品ばかり放送していたのです。
また、日本で受けやすい俳優さんや歌手を、大きくプロデュースして、受けなそうな人物や、もうすでに韓国国内で地位を確立している人は、あまり日本には流れてこないですね。
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