
地方回帰の動きがはじめっています。
今、都会では地方移住に興味がある人が増えていて、実際にじわじわと、移住する人も出てきています。
毎日新聞とNHK、明治大学地域ガバナンス論研究室(小田切徳美教授)の共同調査によると、2014年度の地方移住者数は1万1735人で、09年度からの5年間で4倍以上に増えている。岡山県、鳥取県、長野県、島根県、岐阜県の上位5県で全体の48%を占めており、長年移住促進に取り組む地域とそうでない地域の格差が拡大している。東北や近畿は移住者が少ない。
引用:https://www.projectdesign.jp/201610/project-nippon/003192.php

こうした動きの中で、地方回帰を背景にしたようなドラマや映画が現れても良いのではないかと考えていたら、今回の映画に出合いました。
東京で夢破れた青年が、故郷へ帰り2度目の人生を送ることがテーマなのですが、実はもう一つ、裏、いや、むしろ、この作品の場合は「表」というべきテーマがあります。
それは、いわゆる「BL(ボーイズラブ)」です。
今まで、少し変なイメージを持たれていた方も、この作品を観れば、彼らのピュアな感情に触れて、のめりこんでいってしまいます。
そんな、リスタートはただいまのあとでについて、ほかのWEBではまとめていないようなことも書いていきます。
リスタートはただいまのあとでのロケ地
千曲市
この、リスタートはただいまのあとでのロケ地なのですが、長野県の千曲市と上田市です。
まずは、千曲市のことについてです。
千曲市
面積:117.29㎢
人口:58.935人
千曲市は長野県北部に位置し、市内には千曲川が流れ、川沿いに全国的に有名な「戸倉上山田温泉」があり、善行寺参りの精進落としの湯として、明治期の開湯から100年余りの歴史を誇ります。

江戸時代に松代藩によって植えられた杏林がある森地区は「あんずの里」として知らていて、また南の冠着山(別名:姥捨山)は、古今和歌集(905年)にも登場する名勝地であり、深沢七郎が楡山節考の基とした姥捨伝説が残っています。
上田市
長野県の東部に位置する長野県の東部に位置する長野県内では、長野市、松本市に次ぐ規模の都市です。
上田市
面積:552.04㎢
人口:153.156人
上田市は北は上信高原国立公園の菅平高原、南は八ヶ岳中信高原国定公園に指定されている美ヶ原公園などの2000メートル級の山々に囲まれています。
市内の千曲川右岸の旧市街は、戦国時代に真田氏が築いた上田城を中心とする城下町です。市内には、安楽寺、北向観音などの多くの文化遺産が残されており、「信州の鎌倉」とも呼ばれています。
まとめ
なお、最期にですが、こちらの映画のロケ地での公開前上映会に参加できたりするクラウドファンディング企画もありますので、リンクを貼っときます。
■リスタートはただいまのあとでのクラウドファンディング企画詳細
https://motion-gallery.net/projects/restart-tadaimanoatode
こちらの企画は、他にも色々と得られる特典がありますが、それはコース(金額)により違いますので、興味のある方はご確認ください。
コメント