
最近、上沼恵美子さんとキンコン梶原さんの不仲が話題になっていますが、実は上沼恵美子さんが司会を務める番組のレギュラーから梶原さんが降板させられてしまったのです。
これには、色々な説がある様ですが、要は梶原さんが上沼恵美子さんに嫌われたからという事に尽きます。
でも、その嫌われる原因って何なのか気なりますよね。
今まで、かなり上沼恵美子さんは梶原さんを気に入っていて、梶原さんは、その寵愛を受けていましたからね。
色々と探ってみると、原因はいくつかある様です。
梶原さんに問題があるのか、それとも上沼さんに問題があるのかというのは意見が分かれますが、関西地方での上沼恵美子さんの人気はすさまじく、圧倒的に上沼恵美子さんを支持する声が強いのです。
一時期、M-1グランプリにおいて、ある芸人が酔った勢いで、上沼恵美子さんさに審査員を辞めるように言い放った時には、あの松本人志さんが直々に上沼恵美子さんのもとを訪れた謝罪して、なんとか怒りが収まったそうです。
まさに「女帝」と言われてもかしくない女性だけに、下手をすると、いまの時代は「パワハラ」といわれてしまいますので、この梶原さんが降板させられた理由は、余計に気になりますね。
もともと、なんで気に入られたのか?
それでは、そもそもなぜ梶原さんは上沼さんに気に入ってもらえてたのでしょうか。
実は、梶原さんは、過去に自身が年収数千万あり、母親に自分名義のマンションをこうニュしてあげていたのにも拘らず、その当の母親は生活保護を受給していたという黒歴史があるのです。
そういったことで、世間からバッシングされたりして、もともと撃たれ弱い梶原さんは、失踪騒ぎを起こしたこともあります。
そういった守ってあげないといけないような弱さが、面倒見の良い上沼さんツボにはまって、寵愛を受けるようになっていきました。
それが、今や番組が放送されて、梶原さんが画面にいなくても、一切梶原さんについては触れずに完全スルーなのですから、人ってわからないものです。
じゃあ、嫌われた原因は?
これについては、明確にこれというものではなく、色々な原因が積もり積もってのことだと思われます。
もともとは、梶原さんがYoutuberとして活動し始めて、それで忙しくなったから東京から大阪まで収録に来るのが大変で、それをボヤいたことに対して、上沼さんが快く思っていなかったからと言われています。
それ以外では、上沼さんの番組で構成作家を務める上沼さんにの次男が、上沼さんに対して、梶原さんの悪口を吹き込んだためともいわれています。
ですが、直接の原因となったのは、収録の時です。
収録時間自体は、長かったのですが、梶原さんが話している場面は、ほんの少ししかオンエアーされていないのです。
その番組内で、上沼さんのイジリに的確な返しをできなかった梶原さんに対して、かなりお怒りになってしまったのです。
これについては、その場に言わせた人にしか分からないことですが、その場に居合わせた人のいうには「少し理不尽」に感じるような怒りかただったともいわれています。
コロナの影響でフラストレーションがたまったと見方もありますが、それは違うと思います。
実際に、上沼恵美子さんは女性セブンの直撃インタビューで、件の件について、「梶原君の返しがものすごく下手だったの」、「全く役に立っていないとね、それで吉本から辞めさせたいと申し出があった」と語っています。
人間は、どうでもいい相手には、本気で怒ったりはしないので、上沼恵美子さんなりの「愛のムチ」だったのです。
梶原さんの反応は?
さあ、そのお相手の梶原さんは、この件に対してどういう反応をしめしているのでしょうか。
実は、梶原さん自身は、上沼恵美子さんに対して、怒りとか憎しみといった感情ではなく、「なぜ嫌われてしまったのだろう」という不可解な思いをしているのです。
そういう感情の時に、大物俳優の黒沢年男さんが自身のブログで梶原さんを批判したことを受けて、それに反論するような形のツイートをして、さらに話題が大きくなしました。
事情を知らなくて、現場にも居なくて、芸人でもないのに、、
— カジサック (@kajisac_onashas) July 7, 2020
このような事を言われると
非常に悲しいですね。https://t.co/zVcD74bbcl
しかし、もしこの後に梶原さんがYoutuberとして活動していくのなら、こういった話題をさらう事は、一種の「炎上マーケティング」としてありです。
炎上マーケティングで1億円稼いだYoutuberとかもいますので、そういった手法も、これからはありといえばありです。
まとめ
芸能界というのは、旧来の日本の構造が残っている、いわゆる既得権益を持っている人が需要な地位を占めていて、上下関係が厳しい世界です。
こういった世界で戦いたくない人は、それこそYoutuberとして活動したりして、個人で稼ぐことが可能な時代に突入し、生きる選択肢を手に入れています。
面倒な組織を離れて、個人で気の合う人とだけ仕事をする、そういったスタイルがこの令和に時代にスタンダードになっていきます。
若い人たちは、もうすでにそういった時代の流れに気付いていて、その流れに沿った令和の時代を謳歌している人が多く出てきています。
国家や会社が面倒を見てくれる時代はとうに終わってしまった現在において、あなたなりの令和の働き方や生き方を見つけられることを祈っています。
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