
最近って、音楽って聴きますか。
なんだか、コロナで巣ごもりしていたせいか、自宅で音楽をYoutubeで聴いていて、新しいジャンルに目覚めたという人も多いのではないでしょうか。
基本的に、日本人だったら、日本語か英語で検索するので、例えばスペイン語とかドイツ語とかの曲は聴く機会はあまりないですよね。
そうして、未知の世界を閉ざしてしまう事って、結構な損失です。
音楽というものは、例え語学の意味が分からなくても、感性で感じるものなので、そこに国境などないのです。
こちらの映画は、青柳拓次が世界を沖縄、東京、ミュンヘン、ライプツィヒと渡り歩き、現地の音楽家たちと共に「サークル・ボイス」を作り出す旅に寄り添い、音楽と音で作品を紡いでいきます。
ひびきあうせかい RESONANCEのキャスト
青柳拓次
小原安正
小原聖子
マーカス・アーチャー
ひびきあうせかい RESONANCEのネタバレ
それでは、ひびきあうせかい RESONANCEのネタバレです。
ギタリストの祖父と母の元、東京に生まれ育った拓次。自らも音楽家となり、2人の娘を持つ父親となった。人と自然が分断され、常に変わりゆく近代都市で暮らしながら、311震災を経験。音楽にできることは何かと考え始めた。ヨーロッパでギターを学んだ祖父は、音楽をつかって国境を超えた調和を生み出すことを夢見ていた。その夢は拓次にも受け継がれ、世界を巡り現地の音楽家達と共に、「サークルボイス」を創りだす。人々が声をひびかせあう、その時だけに紡ぎ出される平和な世界。それは儚い瞬間のものだが、そこにいる私たちの存在を力強く肯定してくれる。時に分断も生み出すことのある「コトバ」を越えたところで人々はどのように理解しあうことが出来るのか。青柳拓次の旅に寄り添いながら、沖縄、東京、ミュンヘン、ライプツィヒ、過去、未来へと旅をする映像と音。次第にスクリーンには、どこでもない場所がたちあがってくる。
引用:https://www.cinemacafe.net/movies/30785/
SNS上の反応
それでは、この作品について、世間の人はどんな感想を持っているのでしょう。
SNSから探ってみましょう
『ひびきあうせかい RESONANCE』 の試写会で感じた既視感。お互い降りてきたもので作っているからかな https://t.co/tQDzlyPBGU
— 矢野ミチル (@yanomichiru) March 13, 2020
「青柳さんという人間が表現する言葉、声、音、エネルギー、その全てから青柳さんという人そのものの人柄を感じます。…」
— 映画『ひびきあうせかい RESONANCE』9/5〜新宿K’sシネマほか公開 (@filmcirclevoice) March 12, 2020
熊谷和徳(タップダンサー)
映画『ひびきあうせかい RESONANCE』 コメント一覧https://t.co/yue5rtsHDB
「母なる星は父が導く星でもある
— 映画『ひびきあうせかい RESONANCE』9/5〜新宿K’sシネマほか公開 (@filmcirclevoice) March 10, 2020
人と地球の声が共鳴し合い一つの音となって
遠くの誰かに伝えることができるのだろうか
やさしくその道が鼓動し始める」
野村友里(料理人/eatrip主宰)
映画『ひびきあうせかい RESONANCE』
新宿K’sシネマ5月23日〜ロードショー!https://t.co/928bgFPg9x
3月1日『ひびきあうせかい RESONANCE』プレミア上映。ゲストは、尾道在住・田中トシノリ監督、ヴィヴィアン佐藤さん。ヴィヴィアンさんの独自の視点でとらえた作品の魅力を大いに語っていただきました! #シネマ尾道 pic.twitter.com/CjUxbJ1kN8
— シネマ尾道公式 (@onomichieigakan) March 3, 2020
まとめ
世界中を旅しながら、自分の好きな音楽で地元の人たちと異文化交流を図っていく、こんな素敵な生活に憧れる人も多いのではないでしょうか。
とかく、忙しい現代においては、仕事に追われて、気が付いたら年だけ取っていて、好きなことなどはなにもやっていなくて、思い出が何もない人生になってしまう危険性があります。
「人生の質は感情の質だ」とは、アメリカの著名なビジネス・コーチである
アンソニー・ロビンズの言葉ですが、まさしくその通りで、経済的に豊かでも毎日孤独と猜疑心に悩まされていたら、決してその人は幸せではないのです。
こういった好きなことを仕事にする生き方はこれからもどんどん加速していきます。
フリーエージェント先進国であるアメリカでは、全労働人口の4分の1がフリーエージェント(自営業)であるとされていて、日本も後を追う形でフリーエージェントが増えると見込まれていました。
ところが、依然として日本は大企業志向が強く残っていて、むしろフリーエージェントの割合は減ってきています。
ですが、せっかくこの世に生を受けたのだから、変なs社会情勢黄とかに惑わされずに、自分の好きな道を進んでいけばよいと思います。
リスクを恐れてしまう人もいますが、「虎穴にいらずば虎児を得ず」です。
それに、今の様にネット環境が充実していて、企業などのハードルがきわめて低い時代も歴史上初です。
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