
皆さんにとっての名優って誰でしょうか。
日本においては、数多くの俳優さんがいますが、アメリカでも同じです。
若手俳優からベテラン俳優まで幅広くいますが、名優というカテゴリーに入る人は、そう多くはないです。
この「ファナティック・ハリウッドの狂愛者」においても、名優と言われるような俳優さんが活躍しています。
ジョン・トラボルタ
この人は名優と言っても、差支えのない俳優さんです。
この映画では、トラボルタさんが、ストーカー役を演じていて、そのベテランの演技力に期待が集まっています。
キャスト一覧
それでは、キャスト一覧です。
ジョン・トラボルタ
デボン・サワ
アナ・ゴーリャ
ジェイコブ・グロドニック
ジェームズ・パクストン
あらすじ
それでは、ファナティックハリウッドの狂愛者のあらすじです。
ジョン・トラボルタが映画オタクのストーカーを演じるスリラー。ハリウッド大通りでパフォーマーをしながら、さえない毎日を送っている映画オタクのムース。そんな彼の夢は、熱狂的なファンである人気俳優ハンター・ダンバーからサインをもらうことだった。しかし、ようやく念願かなって参加したサイン会でダンバーから冷たくあしらわれたことから、ムースの愛情が歪みはじめる。ダンバーの豪邸を突き止めたムースは何度も彼に接触を試みるが、ムースを気味悪がるダンバーから激しく拒絶されてしまう。そして、ムースのダンバーへの行動が次第に暴走していき……。監督は「奇跡のロングショット」のフレッド・ダースト。
引用:https://eiga.com/movie/93416/
観た人の感想
それでは、試写会ですでに観覧した人や、海外の人ですでに鑑賞したひとが口コミを書かれていますので、ご紹介します。
ホラーというような感じではありませんでした。ホラー好きではなく、人間ドラマ好きにおススメです。
ファンはこんなに思っているんだ、純粋な気持ちで応援しているファンの気持ちになりました。ちょっと怖いと思いますが、かわいそうだと思ってしまいました。サイン会に行くためにベストを買ううことができ、嬉しかったと思います。それなのに。
いいファンでいるということは踏み込みすぎないことなのですね。熱烈なファンが支えている部分もありますが、芸能人からしたら怖い部分もあるのでしょうか。
面白いお話でした。
引用:https://eiga.com/movie/93416/review/ くんくんさん
アスペを思わせる物や者に対しての強烈な執着心やこだわりがあり、人が一般社会にいるなら当然、自分のことをどの様に他人が思っているか気になるはずが、全然関心がなく、それとは対照的に真逆と言える、誰がどう思おうが、そっちのけな服装やトラボルタの近頃、パパラッチされた自虐ネタに使える髪型や話し方が連発銃に何かが詰まったような独自性に加え、体を前後に揺らすいたって落ち着きのない行動パターンを持つ主人公のストリート・パフォーマーでもあるムースをジョン・トラボルタが今回演じている。その彼が、恋焦がれるダンパーのサイン欲しさだけだったものが、ダンパーのチョットした無神経と言うか、ムースに対しての対応の誤りからドツボにはまるサイコ・スリラーとなっている。
引用:https://eiga.com/movie/93416/review/ Ptti Naakiさん
SNS上の反応
それでは、この映画に対するSNS上の反応を見てみましょう
映画『ファナティック ハリウッドの狂愛者』が観たい。FilmarksにClip! https://t.co/9uH6TN21Li #Filmarks #映画 #ファナティックハリウッドの狂愛者
— こ-へ- (@666judha) July 20, 2020
映画紹介YouTubeアップしたヒエヒエ~🍿🍿🍿
— 冷蔵庫マン (@hiehie8) July 18, 2020
『ファナティック ハリウッドの狂愛者』9月4日公開を試写で観たら、トラボルタのオタク度が凄すぎた! https://t.co/VAIFzstZDw @YouTube#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/kU8ow5yKga
ジョン・トラボルタが狂ったストーカーを演じる「ファナティック ハリウッドの狂愛者」、見たいけど「ヘアスプレー」のママとのギャップで心が折れないか心配。#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/OHnHjN9Sd3
— だるま。 (@DARUMA_film) July 17, 2020
これトラボルタなん?
— OKZM@瀋陽 (@Elise111inIwaki) July 15, 2020
ウォズニアックかと思った(笑)
トラボルタ演じる主人公の過激ストーカーっぷりが明らかに 『ファナティック ハリウッドの狂愛者』場面写真[ホラー通信] | https://t.co/gP4FP95tZj
『ファナティック ハリウッドの狂愛者』でジョン・トラボルタが演じるストーカー男って『ミザリー』の元ネタであり、ジョン・レノンを射殺したマーク・チャップマン?
— 七月の田園 (@my_fall_) July 15, 2020
どうやら、トラボルタさんのストーカー役のハマりっぷりに注目が集っていますね。
普通、ストーカーというと、男性が女性、あるいは女性が男性であると思いがちですが、同性からの憧憬の念からのストーキング行為もあるのですね。
自分は男だからとか考えてたら、アメリカのような国では通じないという事ですね。
モデル
この映画のモデルとなっているのは、ジョン・レノンを暗殺した「マーク・チャップマン」であると考えられています。
ジョン・レノンを殺害した理由は諸説ありますが、元々、ジョン・レノンの熱狂的なファンだったチャップマンが自身がジョン・レノンであると錯覚してしまって、本物のジョン・レノンが邪魔になったためだと言われていたりもしました。
しかし、チャップマン本人は周囲にジョン・レノンさんの伝記を読み、その裕福な生活に」怒り狂ったからと言われていました。
ですが、それも真実ではなく、ジョン・レノンさんを殺して有名になりたかったからだと供述書で述べています。
まとめ
どんな世の中になっても、人に恨まれるようなことはしてはならないし、それは自分で責任を負わなければならないです。
しかし、こういったストーカーだったりすると、自分では普通に生活していても、知らないうちに好かれていて、恐ろしいことにその感情が好きを通り越して、殺したいとまで思ってしまう事があるのです。
いまの時代は、身を守る術を体得することも有効ですが、こういった人々の心理といったものをあらかじめ知って、上手く回避したり、あるいは対峙した時に言葉で納得させて身を守れるようにしておくのが賢いです。
コメント