
コロナウィルスの感染拡大を受けて、東京で暮らすことに疲れて、地方移住をする人や、地方移住に関心を持つ人が増えています。
もちろん、それ以前から、地方移住の流れは始まっていて、人気ブロガーでもあり、人気Youtuberでもある「イケハヤ」さんことイケダハヤトさんなどは、そのはしりですね。
事実として、下記の様な調査結果もありますので、次第に地方移住がじわじわと進んでいきます。
ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンクが東京在住者を対象に実施した調査によると、20代、30代の回答者の半数以上が「地方移住に関心がある」と答えている(図1)。
さらに、関心があるだけでなく、20代の16.3%、30代の12.2%が地方移住を「現在検討している」と回答しているのだ。「すでに地方移住することを決めている」と答えた人の割合も、20代10.1%、30代で5.9%となっている。
引用:https://www.nomura.co.jp/el_borde/real80s/0031/
中には、東京で夢をかなえようと上京し、夢破れてしまったひともいるかもしれません。
今回の映画が、そういった地方移住に興味のある人たちに参考になる要素はたくさんあります。
いまや、終身雇用は終わりを告げて、会社も国ですらも守ってくれない時代なのですから、地方で暮らして自身の生き方や幸せについて、ゆっくりとした時間の中で見つめなおすのも良い生き方です。
リスタートはただいまのあとでのあらすじ
職場で上司に人間性を否定され、会社を辞めて10年ぶりに田舎に戻った光臣(古川雄輝)は、近所で農園を営んでいる熊井のじいちゃんの養子・大和(竜星 涼)と出会う。
大和のことを「馴れ馴れしくてウザい奴」と思っていた光臣だが、父親に実家の家具店を継ぐ事を拒絶され、農園の手伝いをはじめると、大和と過ごす時間が増えていく。
ふさぎこんでいる光臣を励まし、心の痛みに寄り添う優しい大和。次第に、自分の弱さも受け入れてくれる大切な存在に変わっていく。
ある夜、酔いつぶれた二人だったが、目が覚めた光臣は寝ている大和に思わずキスをしてしまい・・・抱いている感情にハッとする。
大和の高校の同級生で親友の上田(佐野岳)から、「アイツには秘密がある」と耳打ちされたことを思い出した光臣の前に、親しげに大和と話す年上の女性が現れて・・・。
光臣は大和へ想いを伝えることはできるのか?
そして、親との確執を乗り越えて、自分の夢と向き合う事ができるのか?
引用:公式サイトhttps://restart-movie.com/
リスタートはただいまのあとでの出演者

孤塚光臣/古川雄輝
熊井大和/竜星涼
村川絵梨
佐野岳
中島ひろ子
螢雪二郎
甲本雅裕
BL(ボーイズラブ)に対する世間の印象

こちらの作品は、いわゆるBL(ボーイズラブ)の作品なのですが、世間ではボーイズラブについて、どんな印象を持っているのでしょうか。
SNSから拾ってみました。
私基本的に食すのはGLかBL
— 🐻S.L🐰 (@S_L_720) July 20, 2020
今日、古典の時間に、先生が急にBLって言ったんだけどwww謎(・・?w
— Gon狐@(´-ω-`)ツイフィ見てね。 (@Gon_fox__) July 20, 2020
俺の前の席の子も腐女子だからこっち振り向いてたwww
お金がないっも観た!はぁ次なにBL摂取しよう
— むむ@BL好きさんと繋がりたい (@BLmumu) July 20, 2020
BLも好きですわよ。ただし、イケメンに限りますわー
— ベールbot (@green_heart_bot) July 20, 2020
正直言っていい?
— ろみ (@rosalu1227) July 20, 2020
私日本の商業BLより大陸の商業BLの方が好き
世間では、結構「腐女子(BL好き女子)」が多い模様で、受け入れられているのです。
しかし、隠れキリシタン宜しく、隠れ腐女子ですけどね(笑)
まとめ
さてさて、地方回帰の映画化と思ったら、日本の同性純愛物語でしたね。
こういった物語が市民権を得ると、いわゆる「LGBT」と言われる人たちが肩身の狭い思いをせずに、堂々と生きられるような世の中になってきます。
こうした映画という文化から、日本の世の中が変わっていったら、面白いですし、大いに応援したい対象です。
まあ、同性のパートナーを探そうと思ったら、都会の方が見つけやすいという事実はありますけど、そこはスルーで(笑)
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